※2014/09/19 追記&タイトル修正しました
先月の籾すりの際、籾のついたままのお米の袋から
夫が小さな団子状のものを取り出しました。
「ほら、こうじだま」
麹玉。初めて見ました。
籾つきのお米に、自然にできるそうです。
今日もLONOFさんと一緒に庭先で籾すりをしていて
また麹玉がたくさん出てきました。
「農薬を使ったお米には麹玉ができないんです」
という夫の声が聞こえます。
「この麹玉、集めて何か作ってみる?」
そう言いながら、長女とポイポイと集めてくれました。
天然の米麹、らしいのですが、どうしようかなぁ。
念のため調べてみると、“麹玉(こうじだま)”という名称は
Webではなかなか見つからず。
似た雰囲気の“稲麹(いなこうじ)”を見つけましたが
写真や説明を見る限り、うちで見つけた麹玉とはどうも別物のようです。
稲麹(いなこうじ)はイネの病気とされ
農薬で防除されているようですが
麹菌(コウジカビ)とは別物、と説明がありました。
その一方、有名な蔵元の寺田本家では
稲麹菌から天然麹菌を自家培養したとか。(詳細はこちら)
うーん。
稲麹のかたまりにコウジカビもついていたのかな?
我が家の“麹玉”はコウジカビっぽいけれど・・・
培養なり、米麹作りなり、試してみないとな〜。と思っています。
* * * 後日追記 * * *
なんとなんと。夫より訂正が入りました。
正しくは「稲霊(いなだま)」。
稲麹と稲霊の記憶が混じって誤って伝えてしまったそうです。
そこでタイトルも修正しました。うっかり夫婦ですみません。
こうじだま、も可愛かったけどね。
夫曰く、
これで米麹増やして、、、甘酒、どぶろく、味噌、しょうゆ。。。
なんてできたらそりゃあ面白いだろうねー!!
ですって。
また作れたらご紹介したいと思います。
* * * お知らせ * * *
お申込みは18日(木)まで!
ワークショップ、参加者募集中です。
第18回 話す・聴く・気づきのワークショップ
9月20日(土)【 自然体 (自分・自然・心と体) 】
今月は上旬に1名、そして今週もまた1名。LONOFさんが滞在中。
とてもいい刺激をいただいております。
自然農作業のお手伝い体験と交換に、食事と宿を提供します。
まるでWWOOF(ウーフ)。だけどこちらはLONOF(ロノフ)です。
自然農の農作業体験 「LONOF(ロノフ)」やってます
ラベル:田んぼ