ベッカライ・ブロートツァイトさんから本棚製作のお話をいただき
さんざんお待たせして4月下旬、出産前になんとか納品。
作りながら「お店のイメージダウンになったらどうしよう」
「雰囲気を損ねてしまったらどうしよう」「あああぁぁ」
とずーっと苦しんでいました。
その苦しい恥ずかしい冷や汗ダラダラな気持ちを忘れないよう、
精進して、きちんと良いものを作れるように、写真をのせました。
5月の出産後、退院の日に、気になって見に来たところです。
奥の壁際に置く前提だったのもあってシンプルな作りでしたが
窓際に置くなら、側面の作りに軽さがあっても良かったなぁ。
写真で見るとなおさら、改善したい点がわいてきます・・・
もっとこう、飾りとか、デザインとか、
幅が広がるような技術や道具を増やしたい。
色は、お店のご主人も使われるという柿渋を使って、4度塗り。
蜜蝋ワックスで仕上げました。
柿渋は日光に当たると深みを増すそうで、今後の変化が楽しみ。
ブロートツァイトさんの素敵なところは、
地域の古本屋さんの本を並べたり、
雑草屋を含め様々な生産者のお野菜や加工品を並べたり
果ては我々に気軽に本棚を依頼してくださったりと
「せっかくだから、地域のものを」という思いがあるところです。
今日も雑草屋本舗の野菜を置かせてもらっております。
いつもありがとうございます。
なぜ久しぶりに木工シリーズの記事を書いたかというと
次の製作でハイになっているから。(センシティブともいう)
7月にご相談をいただいていた案件なのですが
ゆるやか進行で・・・お待たせしており申し訳ありません・・・。
やっと昨日、ホームセンターで木材を選び、カット。
長女の手をひき次女を抱っこして半日過ごしたら、
あれま、背中が全面筋肉痛です。くぅぅ。
筋トレも兼ねて、今週は身体を動かして参ります。
お彼岸で今夜からいわきなので
ダンディなお義父さんと犬の散歩でもしようかしらー
今日は自分で、製作工程の最終確認。
作りつけの収納スペースなので、現地調整ができるように
いわきから戻ったらすぐ組み立てられるように
リビングに材木や道具も揃えて、いってきます。