おしりふきも、市販の物ではなく
コットンをおむつ交換の度に水で濡らして使っています。
しかし寝ている時間が長いのか、おむつかぶれが目立ってきました。
寝てても、もっとこまめにおむつを替えればよかった・・・
3日ほどは母乳をぴーっとかけて塗っていました。
母乳は殺菌力がとても強いので、効くかと思って。
結果は“塗らないよりは塗ったほうがマシ”程度。
赤みはそれ以上増えないけど、減りもしない印象でした。
次は夫の出番。
「オオバコ軟膏」のレシピを見つけてくれました。
おむつかぶれだけでなく、虫さされや切り傷なんかにも効くようです。
正直、子供の頃にヨモギやドクダミでやってた
「野草をよく揉んで塗る」でもいいんですが、
せっかくなので軟膏作りをお願いしてみました。
庭にたっぷり生えているオオバコ。

いつもは全体を干してお茶にしているのですが
今回は生葉を使います。
オオバコのほか、オイル、蜜蝋などが必要らしいけど
蜜蝋なんてうちにありません。
夫はオオバコの生葉をすり鉢ですり潰し、
小鍋でオリーブオイルと一緒に煮立てて
とろみをつけるのに片栗粉を入れてみたそうです。
(片栗粉がぷるぷるでちょっと扱いにくくなりましたが)
とりあえず完成!
即席「オオバコ軟膏」

これをおむつ交換(2〜3時間おき)の度に
よく拭いた患部に指で塗り続けた結果・・・
なんと!半日で腫れと炎症が治まりました!
1日経つ頃には、ほんのり赤い縁取りを残す程度まで回復!
これは効きます〜♪
ちゃんとしたレシピで作り置きする余裕がないので
当面はこの作り方で、その都度作っていこうと思います。
※※ 後日追記 ※※
より詳しく、場所や原因ごとに
おむつかぶれの対策について書きました!
⇒ おむつかぶれの種類と手当て