最初に作った踏み台、そしてお片づけ箱・モニター台・踏み台2号、
さらにベンチにもなる本棚を経て、秋には大物に挑戦しました。
狙うは台所の効率アップ。
特に毎日使う蒸し器や圧力鍋、炊飯用の鍋たちの収納です。
シンク下から出し入れするのが重いし面倒なので
なるべく出しっ放しにするイメージで。
壁に固定する、薄型の棚を考えました。
夫と一緒にホームセンターで木材を見ながらその場で設計。
とにかく物がたくさん入るオープンラックの登場です。

上2段、下3段で板幅を変えて。
4箇所ほどL字金具で壁に固定してあります。
床下収納を阻まないよう、一番下は2つの引き出しBOXに。
圧迫感をなくしたかったので前後の面は細い板を並べて透け感を。
タイヤつきで軽快に取り出せます。
こういう棚は、扉をつけるとすっきりお洒落ですが
台所は自分たちだけが使うので
ワンアクションで物が取れることを最優先に、
とにかく簡単に作りました。
自分の日頃の要望を、自分の設計で叶えられて
とても使い勝手のよい台所になりました。
自分で使うものを作るのは気負いがなくていいものです。
受託製造は冷や汗たっぷり・・・
また機会があればご紹介しますね。
それでは〜