自分の植えたいものについて、夫に教わりながら種蒔きをしました。
●つるむらさきの種蒔き
肥料を欲しがるつるむらさき。
庭の小さな畑ではたくさん育っていましたが
畑ではどうなんだろう?ということで
比較的豊かな状態の畑を選んで蒔くことに。
丸く草を刈って、表土を少しほぐして、種を3つずつ。
“点蒔き”だそうです。
種と同じ厚さに土をかけて、優しく押さえて、刈り草をかける。
暖かくなってきたので、かける刈り草の量は冬より少なめ。
時期が早すぎるかもしれないので
種の半分は、半月くらい後に植えるようアドバイスが。
リスク分散なのですね。
●カモミールの種蒔き
ハーブは好きだけど、カモミールは初挑戦。
帯状に表土を整えた場所へ、すごく細かい種をフリフリ。
“条蒔き(すじ蒔き)”、中でも“バラすじ蒔き”だとか。
そこに鎌の背で斜めに細かく筋を入れ、手で優しく押さえる。
青い草を刈ってきて、かける。
「なんで青い草をかけるの?」と夫に訊いたところ
「この手の種は発芽までに少しずつ上の覆いが細っていくのがいい
青草だと、蒔いた直後は覆いになって
数日で乾燥して細い線みたいになるからちょうどいい」
とのこと。
カモミールは本葉5〜7枚のころに移植をするらしいので
ここはさしずめ「カモミール芽生え園」。
2月末に畝立てした場所に蒔いていたら
夫「う〜ん。芽が出なさそうな予感がプンプンする・・・」
畝立て作業の結果、土と枯れ草などが混ざっている状態で
ちょっと心配だと言われました。
そこで、柔らかな冬草が生えている冬草ゾーンにも蒔くことに。
両側に見える緑がカラスノエンドウなどの冬草です。
テントウムシが大慌て。ごめん。
最終的に、畝立てゾーン(もと枯れ草ゾーン)に2列。
冬草ゾーンに2列作りました。
どうなるでしょうか。
昨年もハーブをやってみて、全滅でしたが
ものは試し、七転び八起き。
なんとか発芽するといいな・・・。
ちなみに今日は品薄のためつくいちに出られず
庭の畑仕事をしていました。種蒔きのメモとしては
●ホウレンソウ
●アシタバ
●ミツバ
いずれもカモミールの種蒔きと同様にバラすじ蒔き。
アシタバとミツバは、庭のデッドゾーンだった
ブロック塀に沿って土を整えて蒔きました。
芽生えますように!
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