2014年04月06日

種蒔きを教わる

昨日はバイオトイレ実習のあと、畑仕事。
自分の植えたいものについて、夫に教わりながら種蒔きをしました。

●つるむらさきの種蒔き

肥料を欲しがるつるむらさき。
庭の小さな畑ではたくさん育っていましたが
畑ではどうなんだろう?ということで
比較的豊かな状態の畑を選んで蒔くことに。

丸く草を刈って、表土を少しほぐして、種を3つずつ。
“点蒔き”だそうです。

種と同じ厚さに土をかけて、優しく押さえて、刈り草をかける。
暖かくなってきたので、かける刈り草の量は冬より少なめ。
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時期が早すぎるかもしれないので
種の半分は、半月くらい後に植えるようアドバイスが。
リスク分散なのですね。


●カモミールの種蒔き

ハーブは好きだけど、カモミールは初挑戦。

帯状に表土を整えた場所へ、すごく細かい種をフリフリ。
“条蒔き(すじ蒔き)”、中でも“バラすじ蒔き”だとか。
そこに鎌の背で斜めに細かく筋を入れ、手で優しく押さえる。
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青い草を刈ってきて、かける。
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「なんで青い草をかけるの?」と夫に訊いたところ
「この手の種は発芽までに少しずつ上の覆いが細っていくのがいい
 青草だと、蒔いた直後は覆いになって
 数日で乾燥して細い線みたいになるからちょうどいい」
とのこと。

カモミールは本葉5〜7枚のころに移植をするらしいので
ここはさしずめ「カモミール芽生え園」。

2月末に畝立てした場所に蒔いていたら
夫「う〜ん。芽が出なさそうな予感がプンプンする・・・」

畝立て作業の結果、土と枯れ草などが混ざっている状態で
ちょっと心配だと言われました。

そこで、柔らかな冬草が生えている冬草ゾーンにも蒔くことに。
両側に見える緑がカラスノエンドウなどの冬草です。
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テントウムシが大慌て。ごめん。
140405_01.jpg


最終的に、畝立てゾーン(もと枯れ草ゾーン)に2列。
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冬草ゾーンに2列作りました。
140405_1658~01.jpg
どうなるでしょうか。

昨年もハーブをやってみて、全滅でしたが
ものは試し、七転び八起き。

なんとか発芽するといいな・・・。

ちなみに今日は品薄のためつくいちに出られず
庭の畑仕事をしていました。種蒔きのメモとしては

●ホウレンソウ
●アシタバ
●ミツバ
いずれもカモミールの種蒔きと同様にバラすじ蒔き。

アシタバとミツバは、庭のデッドゾーンだった
ブロック塀に沿って土を整えて蒔きました。

芽生えますように!


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posted by miya at 18:01| Comment(0) | 自然農 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする