2013年10月28日

藁がいっぱい

131027_0931~02.jpg
稲刈り?
いえいえ、運動会。

日曜は娘の保育園で運動会でした。
ちょうど農園で稲刈り集合日だった夫も1時間だけ駆けつけ、
前半はたくさん競技に参加してくれました。

日本の農業や漁業をテーマにしたユニークな競技でした。
藁を束ねる機会なんて普通ないんじゃないかな?


そういえば私のふるさとの運動会では
「縄ない競争」があったな。

おじいちゃん・おばあちゃんの縄をなう速さといったら!
まるで魔法のようで、憧れでした。
そこらの田んぼに落ちている稲藁を集めては
友達と繰り返し練習したものです。


モンテッソーリの子供たちは
日頃から手先をしっかり使っているだけあって
みんな集中して取り組んでいました。


温かく、アットホームな素敵な運動会でした。


さぁ今週も盛りだくさん。
楽しみながら頑張ります。

posted by miya at 13:32| Comment(0) | 子育てと教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月25日

柿は何色?

131024_2009~01.jpg

食卓で、
「日本には、色の名前や雲の名前がたーくさんあるんだよ」
という話題になり、さっそく食後に本を引っぱり出してきました。

ちょうどリビングにはたくさんの柿。
131023_1352~01.jpg
夫と娘が、庭で収穫してくれたものです。
まさに色とりどり。

  紅緋(べにひ)、照柿(てりがき)、黄丹(おうに)
  洗柿(あらいがき)、梅染(うめぞめ)、櫨染(はじぞめ)・・・

柿を1つ1つ調べては、日本の伝統的な色の名前に
親子で感心したり、感動したり。

ここまでマニアックな日本のことでなくても
子供と一緒に、日本に詳しくなるのは楽しいです。


ちょっと話がそれますが・・・

新卒採用の仕事をしていた頃、
小学二年生レベルの漢字しか使わない作文を
入社試験で数多く目にして、愕然としたものでした。

国際的であること、英単語が言えることが
なぜか重要視されやすい昨今の幼児教育ですが
日本語がきちんと使えること、郷土文化に親しむこと、
隣近所の方々と交流して支えあうこと・・・なども
もっと大切にされてもいいのに、と思うのでした。


もうすぐハロウィン。
自分が一度もやったことのない行事が、
保育園では当たり前のように行事となっているんですね。
よくわからないままに、仮装をさせてやり過ごしそうです。

我々の祖父母から見たらクリスマスだって、そうですね。
ただ、ケーキとプレゼントがもらえる日。
ハロウィンは、仮装してお菓子がもらえる日。
うーん。経済効果があればよしでしょうか。

うーん。
posted by miya at 13:32| Comment(0) | 子育てと教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月24日

栗ごはん

先日の栗は、マロンペーストにするつもりだったのですが
甥っ子と娘、そして甥っ子を迎えに来た我が姉が
スプーンでほじほじ、大喜びで食べてゆきました。

半分くらい残った茹で栗は、夫婦でスプーンでほじって
炊きたてごはん(諸事情により分搗き米)に混ぜ、即席栗ごはん。

131024_1234~01.jpg

今日もお弁当がおいしいです。感謝感謝。

ラベル:自然の恵み
posted by miya at 12:55| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする