2013年09月08日

半断食を振り返って


目指せ10日!の半断食は、
予定の半分の5日で終了してしまいましたが
不満足な結果ではありませんでしたので
ここに振り返りをしたいと思います。

まず、開始当初に列挙した私の不調について
結果を確認してゆきます。

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・腹部・手足にかゆみのある湿疹(3日前より)

 →治りました。ただ同期間、びわの葉風呂も実践したので
  半断食と相乗効果があったのかもしれません。
  いずれびわの葉風呂についても綴りたいと思います。

・疲れやすさ、食欲不振(1ヶ月ほど)

 →疲れやすさは、半断食の前半では減っていましたが
  後半になると「何となく眠い」ような気がしました。
  5日目、めったに乗らない体重計を出してみると
  体重がとても軽くなっていて、
  ちょっと心配になったことも怒涛の終了に関係あるかも。  
  食欲不振は、胃腸が荒れかけていたのが
  シンプルな食事でやっと整えられ、回復したようです。

・顔の赤いブツブツ・カサカサ(1年前より)

 →半断食の間に、ブツブツは見事に減ってゆきました。
  ただ、昨日から普通の食事を再開したため復活。
  油ものを食べると顕著に出ることがわかりました。
  カサカサはあまり変わりありません。  
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これらを踏まえて、
半断食のメリットやデメリット、コツなどをまとめます。


●半断食のメリット
・体の中(腸内)が一掃できる
・よく噛む習慣が身に付く
・肌がきれいになる
・食生活の見直しができる

●半断食のデメリット
・家族(特に子供)と一緒に、同じ食事ができない
・つきあいでの食事が障壁となる
・体調や体質によっては体重が減りすぎる

●半断食を成功させるには
・家族の協力を得る
  私の場合、壁に半断食のポイントを書いて貼ったので
  夫や娘がそれを意識してくれ、協力的でした。
・食事内容に多少の変動があっても良しとする
  私は5日目に終了宣言をしてしまいましたが
  日々、半断食メニューをどこかに取り入れ続ければ
  しばらく胃腸に負担が少ないのでは、と思います。
・我慢している意識をなくす
  ずっと我慢しているモードですと、
  どこかで我慢の限界がきてしまいます。
  高い化粧品の代わりに・・・皮膚科に行くよりは・・・
  そんな考えで半断食を選択した自覚があると
  もっと落ち着いて半断食を楽しめたのでは?
  と反省しています。  

ラベル:半断食 食養
posted by miya at 15:14| Comment(0) | 東洋医学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする