話す・聴く・気づきのワークショップ
に初めて参加しました。
このワークショップは独特の形式なので
(詳しくはこちら→ 「話す・聴く・気づきのワークショップ」とは)
しばらくは「何を喋ろうか」で悶々としていました。
これを言ったら・・・きっとこんな答えが出て・・・
あ、しょうもないから言わないでおこう・・・
こんな問いかけをしてみたい・・・
あ、世間一般に答えが転がってるじゃないか・・・
普段なら、それでも場つなぎのため、
表向きの円滑な会話、言葉がとぎれない雰囲気を維持するため、
ぽんぽんと口に出していたようなこと。
それがこの場では、無理に喋らなくていいので
心に浮かぶ様々な思いをぼんやりと眺めていられました。
しばらくすると、自分の中で流れが落ち着いてきて
沈殿する中から、本当に話したいことが浮かび上がってきます。
普段から、何を話していいかわからないで悩むことが多いのですが
「何かを話さなくてはいけない」という思い込みがあったんですね。
日頃、自分が発しているテキスト量に対して
大切なことと、そうでないことの比率を振り返ることとなりました。
・・・本当は他にも、感動や反省や何やかやがあるのですが
もう少し形になって実感できたら、言語化しようと思います。
ご参加くださったみなさま、貴重な時間をご一緒させていただき
心から感謝いたします。ありがとうございました。
ラベル:ワークショップ