2017年11月16日

家庭保育とホームスクールの様子 −秋−

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長女8歳、次女3歳。

どちらも小学校や保育園には通わない、
ホームスクール&家庭保育で過ごしています。


5歳差でも毎日ワーギャー小競り合いは起きるし
そこに傍若無人な1歳長男が攻め込んでくるので
特別イベントがなくとも、ものすごく濃い日々・・・

特に台所仕事は、狭い踏み台の上が
戦国時代さながらの様相を呈しております。
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最近は長女の真似をして、次女まで料理に意欲的。

ケンカにならないよう、うまいこと道具や材料を分配して
なんとかかんとか、次女のスキルアップを支えています。

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(ワケギの調達は子どもの仕事)

とはいえ、特におにぎり作りなんて、
内心「うわー絶対散らかる〜 やめて〜〜」と思ったものでした。

1回目は途中から
梅酢の中にお米をどっぷり入れて遊んでしまい、注意するはめに。

そして2回目・・・
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なにやら、可愛いおにぎりを握っていました^^
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この日はそのまま大根おろしもやってくれて、
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終了後、静かだなーと思ったら、ちんまりと休憩してました。
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食いしん坊の子どもたちがずっと家にいるということは、
食事の用意にもあれこれ無理難題を出されたり、
あれ食べたーい、これ作ってー、が朝から晩まで続いたりで
イライラ〜、きーっ!ってなりそうなことも多いです。

そんなときは、お弁当にしてお庭ランチ。
庭で楽しく遊んでくれているときは、そりゃもう平穏。

最近デザートとして柿にかぶりついてOKにしましたら
姉妹で力を合わせて柿を取り(長女:登って取る人、次女:下で受け取る人)、
皮ごとガブリ!「ジュ〜スみた〜い♪」
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でも、毎日がめくるめく素晴らしい日々なんてことは決してなく、
キーキーぎゃーぎゃー取り合い多発!の娘たちに、
子育て苦手な私がイライラぷっつーん!!のシーンは多々あります。

赤子の世話と相まって、
もうだめー!ギブアップ!と思う瞬間なんて、しょっちゅう^^;


家庭保育、ホームスクールというと
全部母親が、家の中で・・・!?無理〜!!と言われますが
本当にそう、全部一人でやる必要はないと感じますし、
子の育ちって、そうじゃないと思います。

だから、
定期的にお仲間のところに遊びに行かせてもらったり(OさんTさんありがとう!)
近くの自然育児仲間のお家に遊びに行ったり(WさんAさんありがとう!)
ご近所さんと遊んでもらったり(HさんMっちゃんありがとう!)
大変な時間帯にお友達に手伝いにきてもらったり(Yっちゃんありがとう!!)

周りの方々に助けられながら、響きあいながら、暮らしています。

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(次女がおむつを取り込んで畳めるようになりました)

関連記事:
「やりたがる時」が「やらせ時」 素敵な大人との出会い
ホームスクール、始めました 姉妹の風景



* * * お知らせ * * *

12月3日(日)、牛久市にあるONABAKE97さんにて
恒例の霜月祭に出店いたします。

直売をやめて以来、ほぼ開店休業状態の雑草屋本舗ですが
唯一ほんのり続いているのが、年2回のONABAKEさんでの出店。

いくらかの自然農野菜と、ヒンメリやスパイスセットなどを販売予定です。
晩秋の女化でお会いしましょう♪


* * * まかない日記 * * *

子どもって「顔」が好きですよね。
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カレーの具をごはんに乗せただけなんですが。
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こんなことで喜んでくれるんだから、生意気盛りの長女もまだまだ可愛い。

世界の中で、平和な我が家に感謝して。
ごちそうさまでした!
posted by miya at 01:02| Comment(0) | 子育てと教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月14日

あけびの皮を食べる

お久しぶりです!
毎日が飛ぶように過ぎておりましたが、ほっとひと息。

まとまりなくてもいいから、
少しずつパソコン仕事を再開していこうと思います^^


すっかり旬が過ぎてからのアップになって忍びないですが
来年の誰かのために、自分のために、「あけび」の記事です。

この秋、長女がご近所さんと連れ立って、何度も採りに行きました。
筑波大学の近辺でも、意外とあるものなんですね〜。

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【あけびの思い出】

昔懐かしい、あけび。

と思ったら、つくばでは、
あけびを食べたことある人が少なくて
びっくりというか、やっぱりというか。

山の中だと、小川のそばの木々から
垂れ下がるように、覆いかぶさるように
太いあけびの蔓が垂れ下がっていて、

残暑のさなか、宝物のようなあけびの実をとっては
そりゃもう夢中で食べたものでした。


【あけびの正しい食べ方(持論)】

あけびは、種の周囲に甘い粘液をまとっています。

種ごとバクッ!と口に含んだあとは、
お口の中でむぎゅむぎゅ、甘い部分を種から引き剥がします。

唇と歯との間に種を溜め込んで、強烈バキュームで
甘い汁だけを吸い取るのが正しい食べ方、の、はず。

こうやって食べれば、ツルッツルにきれいな種を
スイカのようにプププププっと飛ばすことができます。

種もなかなか美しい色合いで(黒と紫の中間、見事なツヤ)
よく、洗って乾かしては貯めてたっけな〜。


【あけび食の効能】

この、吸い取る過程が舌や口腔内の筋肉を酷使するんです。
久々に食べたら、もうヘトヘトでした。。。

あけびを子ども時代に食べていると、

(1)舌をよく使うようになる
  →口の中で魚の小骨を上手にはじき出せる子になる

(2)口腔の筋肉が鍛えられる
  →発声や発音が良くなる

(3)成果を得るまでに時間がかかることに慣れる
  →短気や安直さが減り、気長さや根気が養える

・・・と、自信を持って言えます^^

食べやすいお菓子に慣れちゃうと見向きもされませんが、
食べやすいものばかり食べていると、
粘り強さとか忍耐力が養われないんですよね。

そういったものを、食欲とリンクさせて、
おやつタイムに養えるんですから
あけびは大したものだと思います。

(近いものでは、
 サトウキビの茎をひたすらかじる、というのがあります(笑))

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(未熟なあけびを取ってきたせいで、あけびはおいしくないと思い込んだ娘たち・・・残念!)


【あけびの皮を食べる】

大人になってはまったのが、あけびの皮料理。

かためのナスという食感なのですが、
少しだけクセがあるので

「あけびの皮 × 油 × 濃い味付け」

が鉄板の組み合わせ。

若い頃は、肉詰めにして揚げたり、
こっっってり味噌炒めにしたりと楽しみました。

今年特においしい!と思ったものをメモしておきます。

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<あけびの皮の揚げ浸し>

1.あけびの皮を左右に裂き、片栗粉をまぶす。
2.フライパンに油を多めに入れて熱し、あけびの皮を菜箸で押し付けるように両面をカラリと揚げる。
3.醤油、みりん、酢を3:3:2くらいの割合で混ぜ、生姜のすりおろしを加えた漬けダレに、揚げたあけびの皮をさっとくぐらせ、器に盛る。

※味が濃いので、どんぶり飯にのっけて「あけび丼」にするのがおすすめ。
※大人のおつまみなら、漬けたままでも大丈夫です。

これが本当においしくて!
あけびの皮って、ものによってはデコボコしているんですが
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揚げてしまえば何も気にならないのがいいんです。

そもそも、包丁いらずで気楽ですし♪
これからはあけびを食べるたびに作る、定番決定です。
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<あけびの皮の味噌炒め> ごはんの供に!

1.なすに近い感触のあけびの皮を選び、斜め薄切りにする。青じそ、ピーマンなど季節の野菜があれば同じように刻んでおく。
2.油を熱したフライパンにあけびの皮を入れ、酒、みりん、醤油、味噌の順に入れながら、くったりするまで炒める。その他の野菜は、火の通りを考えてほどよいタイミングで投入する。
3.味を見て、好みで鰹節・白すりごまなどを加え、火をとめる。

※皮の一番外側はどうしても固いので、なるべく薄切りにしますが
 つるんときれいでなめらかな皮であれば、
 5〜7mmの細切りでも大丈夫です。
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このほかにも、夫は他の野菜と馴染むように
下茹でをして炒めておいたあけびの皮を、
普通の炒め煮なんかに入れてくれていました。
ナスと遜色なく、美味しかったですよ〜。


思いがけず、あけび愛が強くて語ってしまいました・・・。
読んでいただき、ありがとうございました!


関連記事一覧:カラスノエンドウの莢・豆を食べる もったいないタグ


* * * お知らせ * * *

秋の写真は整理がまだできていなくて、
まかない日記も、田畑の様子も、アップできないのですが。

久しぶりに夫がブログを書いていました。

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醸し交わす  - 毎日が「自然農」-


そして、我が家を含めて田んぼの近況。
半分くらいまで稲刈りが終わりました。なんだか豊作らしい♪


マイペースに再開していきますので、
これからも雑草屋をよろしくお願いします〜。


posted by miya at 22:27| Comment(1) | 自然をいただく | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月23日

これからの世界

たくさんのコンビニが潰れているのを見かける。
日本中の、あちこちで、そこかしこで。

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本当に必要なものと、そうでないものが、はっきりしてくる。
過剰なものが、なくなっていく。

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自然に還ること、循環すること。
ありのままに生まれ、ありのままに死ぬこと。

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自然の営みを尊重し、
私たちがその一部であるという謙虚さを取り戻せたとき、
汚れた水は美しくなる。

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好きな人と共に過ごす。
楽しいことをして生きる。

苦しい中で歯を食いしばって生きる以外の、選択肢。

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お金を媒介することで見えにくくなっていた
ものの向こう側にある手間や想い。

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都合の悪いものを生み出しては目を背けて先送りにする、
そんな人間の浅知恵を、

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(福島の避難指示区域を通り抜けたときの風景その1)


自然ははるかに大きな存在として、
包み込む。
飲み込む。
浄化する。
昇華する。

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(その2 どちらがより良くなるかなー)


お金で時間や物を消費する時代から、
内なる豊かさで幸せをつむぎ出す時代へ。

手間や時間をすぐお金に換算する人々がいつしか、
自らの手を動かすことの尊さを知るようになる。

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(結婚と引越しを兼ねた旅の途中、安曇野のシャロムにて)


これからの時代。

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これからの世界。

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なんとなく関連記事: 世のお父さんたちに告ぐ 幸福は砂のように



* * * お知らせ * * *

ひと粒の麦からパンまで!の、こぐま塾麦コースの近況報告を書きました。

小麦粉を、タネから育てるなんて、
田んぼのお米よりもずっと遠くの存在だったので
お友達と「不思議だよねぇ」と言いながら・・・^^

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こぐま塾【麦】小麦の脱穀・選別・製粉までの様子




* * * まかない日記 * * *

雑草屋の自然農野菜を中心にしたお料理のケータリング(?)。
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どう考えてもパニックになりそうで、私は辞退しましたが
夫一人でぜーんぶ作って持っていきました。すごい。
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お品書きまで。
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紙コップや紙皿はどうしても使いたくなくて、割り箸も嫌だったので
家中にある器を総動員して(一部お弁当箱)こんな仕上がりになりました。
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お箸は、洗って再利用できるしっかりした竹の割り箸を一度だけ買って、
イベントのたびに繰り返し使っています。

甲野義紀先生と息子で記念撮影させていただきました。
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スケールの大きな男になぁれ!
posted by miya at 21:57| Comment(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする